ゆったりとストレス解消するためのリラックス出来るエッセンシャルオイルをまとめています。

ストレス解消のエッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルは、100％天然の精油です。アロマオイルは、厳密に言えば精油をアルコールやキャリアオイルで希釈したものです。
アロマセラピーではエッセンシャルオイルのほうを使います。

ここではリラックス効果が高いと言われているエッセンシャルオイルをまとめています。
以下、主に区分けしましたが、共通して期待できる効能も多く、大まかに考えて下さい。
各ページで詳細に説明してありますが、好きな香りであることも大切で、また組み合わせても使えます。

※一般的に期待される作用であり、当サイトが特性や効果を保証している訳ではありません。また、作用には個人差があります。

イライラ・癇癪

 

不安・心配

 

不眠

 

精神疲労・うつ

 

アロマオイルとエッセンシャルオイルと精油

エッセンシャルオイルとは、100％精油のことです。つまり、純粋な精油そのものがエッセンシャルオイルのことを意味します。
精油とは植物から抽出した成分のことです。抽出法の差により品質と効力と値段の差はあります。

アロマオイルは精油に混ぜ物があるもので、多くの場合、精油をアルコールやキャリアオイルで希釈したものですが、中には添加剤が入っているものもありますし、天然のものではない合成もあります。

ただ、一般的には、精油のことを区別せずにアロマオイルと呼んでいます。この辺りは混乱がありますが、アロマテラピーで使うものは、精油であるエッセンシャルオイルです。
アロマオイルと表記して売っているものもありますが、必ず、精油100％、または、エッセンシャルオイルと併記してあります。
アロマオイルとだけしか書いてないものは、混ぜ物があります。

アロマテラピーとして、エッセンシャルオイルをお風呂に数滴落として入浴に使ったり（水に溶けませんのでお湯の表面に浮きます）、アロマポットにお湯を入れて、数滴落として香りを楽しんだり、ハンカチに数滴しみ込ませて、香りを嗅いだりします。（呼吸から吸引）

または、キャリアオイルで希釈してオイルマッサージに使われます。
植物ホルモンを含む強い生理活性作用物質ですので、希釈しないと作用が強すぎます。
なお、希釈しても肌の弱い方ですと刺激が強いものもありますので、個別判断してください。
また、他人にオイルマッサージをするには資格が要ります。（あん摩指圧マッサージ師や医師資格）
また、柑橘系のものは光毒性（ひかりどくせい：肌に付けてそこに直射日光などの紫外線にあたるとシミが出来やすくなるもの）があるものが多いですので、注意してください。※個別ページで注記してあります。

アロマオイルとエッセンシャルオイルは用途によって使い分けて下さい。
アロマオイルでも、香りを楽しんだり、療法的な効果まではなくても、精神的にリラックスすることも出来ます。
アロマオイルは安価ですので、入門的に使っても良いかも知れません。